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国際特許事務所を知る

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弁理士は特許事務所などに勤務する人が割合の上では最も多く、約8割以上の弁理士が特許事務所や法律事務所などに所属していると言われているようです。

特許事務所では特許や実用新案、意匠、商標などの登録に関連する業務がほとんどを占めることになるそうです。出願の際に必要となる書類の作成や手続き、あるいは最近増えている知的財産に関する訴訟などの代理人なども弁理士が行う仕事のようです。

さて弁理士には特許事務所ではなく法律事務所に勤務している人もいるのだそうです。このような場合には特許などの出願の手続きまでを弁理士が担当し、それ以降に特許や実用新案がらみの問題が発生した場合などは、弁護士が担当するというような分担になっている場合もあるようです。

ところで弁理士と弁護士はいずれも国家試験に合格することで得られる資格ですが、素人目には仕事として扱う内容にはあまり関連性が無いような感じがします。しかし先に書いたように弁理士が法律事務所に勤務して、特許や実用新案などに関しての役割分担を行うことがあるということには少々意外な感じがします。

また調べたところでは、弁護士の資格を持っている人の場合、弁理士会に登録することで弁理士としての業務を行うことも可能となるらしいのです。つまり弁護士であり、弁理士であると言う場合もあるわけなんですね。

とは言え弁理士には基本的には理系の深い知識が必要不可欠であるため、通常はよほど理系の分野に詳しい弁護士以外では弁理士としての登録を行う人は少ないと言うことです。それよりもお互いの得意とする分野を補い合うという方が効率的で良いような気がします。
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